『ドリームリーグ・シーズン13:ライプチヒ・メジャー』はプレーオフ1日目の試合が行われ、ヴィルトゥス・プロはチーム・シークレットに敗れ、大会からの敗退が決まった。

 チームのキャプテン、アレクセイ・“Solo”・べレツィンはチームの未来についてメッセージを残した。

 「一発勝負はなにが起きるかわからない」とSoloはコメント。「やれることはやったけど、最後にとんでもないミスを犯してしまった」

 Soloはそのあと、チームは「すべて真剣に考え直す」必要があるとし、敗退の原因は「自分たちにある」と語った。そのあと、ファンに感謝の言葉を述べ、チームの状態はきっと上向くだろうとした。



  CISの強豪であるヴィルトゥス・プロにとって、 2019-20シーズンの『Dotaプロサーキット』は壊滅的なものとなっている。この日敗退が決まった『ドリームリーグ・シーズン13:ライプチヒ・メジャー』は13-16位でフィニッシュし、獲得DPCポイントはわずか100ポイントにとどまった。昨季の今頃は『クアラルンプール・メジャー』で優勝、さらに『重慶メジャー』では準優勝を収めていたため、それと比べると物足りない結果に終わってしまっている。

READ MORE:【Dota2/ライプチヒメジャー:GS 2日目】Miracleが15-2-15KDAの活躍でチームを逆転勝利に導く