『ドリームリーグ・シーズン13:ライプチヒ・メジャー』のグループステージ1日目の試合が行われ、チーム・シークレットがヴィシ・ゲーミング(VG)を相手に見事なベース・ディフェンスを披露し、ゲーム1をものにした。
ゲーム1の44分、VGのゼン・“Ori”・ジャオヤンは「リバース・ポラリティ」でラッセ・“Matumbaman”・ウルパライネンのスラークを排除してみせる。
シークレットのヒーローを2体キルしたあと、VGは「イージス・オブ・イモータル」を使ってラディアントのベースに攻め込んだ。
シークレットのミドルレーンのバラックを陥落させたあと、VGはボトムレーンの攻撃に移り、ショウ・“Yang” ・ハイヤンがレギオン・コマンダーでクレメント・“Puppey”・イワノフとのデュエルを制した。しかしここでVGに隙が生まれ、ルドウィグ・“zai”・ワールベリがアンダーロードのアルティメット「ピット・オブ・マリス」を繰り出すと、ヤツィエド・“YapzOr” ・ジャラダトのアースシェイカーが「エコースラム」でVGのヒーローを一掃してみせた。
VGはバイバックが尽きていたにも関わらず、攻めを継続することを決断した。シークレットはMatumbamanのスラークがYangにキルされてしまうが、このあと見事なカウンターを浴びせ、なんとかベースを守り切り、そのままゲーム1をものにした。
READ MORE: 【Dota2/ライプチヒ・メジャー】賞金、出場チームなど大会について知っておくべきこと