Dota2の最高峰『ザ・インターナショナル』を2連覇中のOGが、遂に2019-20の『Dotaプロサーキット』に参戦する。チームはこのたび、2月開催の『ESL One ロサンゼルス・メジャー』の予選ラウンドへのエントリーを発表した。

 『ザ・インターナショナル2019』のグランドファイナルズでチーム・リキッドを3-1で下して以来、長期休暇に入っていたOGは、ここまで今季DPCの2つのメジャー大会を欠場していた。

 なお、DPCのルールに則ると、OGがヨーロッパ予選に出場するためには、オープン予選を勝ち抜く必要がある。



 長期休暇中とはいえ、OGの選手たちは完全に休養を取っていたわけではなく、主将のヨハン・“N0tail”・サンドスティーン、オフレイナーのセバスティーン・“Ceb”・デブスが育成目的のセカンドチーム「OGシード」の指導を行っていた。

 『ロサンゼルス・メジャー』の予選は2月9日から14日にかけて開催される。本大会は3月15日から22日にかけての開催となっている。

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