ロシアで最も伝統あるゲーミングチームForZeが、『Dota2』の競技シーンに参戦することが分かった。チームを率いるのはベテランのイワン・“VANSKOR”・スコロホドで、スタニスラフ・“633”・グルシャンもチームに加わっている。
ほかにも、アレクサンドル・“Gibkiy”・トカチェンコ、イゴール・“19teen”・レクスーチン、ユージン・“Chu”・マカロフら若手3選手がロスター入りを果たしている。
VANSKOR、633、19teen、Chuの4人は、ジェントルマンの一員として2019-20の『Dotaプロサーキット(DPC)』に参戦。しかし最初のメジャー2大会の予選では結果を残すことができていなかった。
Gibkiyはヨーロッパ・コア・MMR・リーダーボードで20位に入る好選手で、今季のDPCでチームを躍進へと導けるどうかに注目が集まる。
また、VANSKORと633はCISのDotaシーンで2013年からプレーするベテラン。このため、新チームではリーダーとしての役割が期待されている。
なお、チームは2月に開催される『ESL One ロサンゼルス・メジャー』の予選ラウンドからDPCに参戦予定だ。
ForZeの2019-20 DPCメンバー
- アレクサンドル・“Gibkiy”・トカチェンコ
- イゴール・“19teen”・レクスーチン
- スタニスラフ・“633”・グルシャン
- ユージン・“Chu”・マカロフ
- イワン・“VANSKOR”・スコロホド
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