東南アジアの『Dota2』の強豪TNCプレデターは、キム・“Febby”・ヨンミンがコーチとして加入すると発表した。
FebbyはTNCの現キャプテンであるパク・“March”・テウォンとは元チームメイトの間柄で、両者は昨季チーム・ジネスブラスで共闘。チームは『ザ・インターナショナル2019』の予選を勝ち上がったが、グランドファイナルズでミネスキに2-3で敗れ、最後に涙を呑んでいた。
また、両者はTNCの現オフレイナーであるダミエン・“kpii”・チョクとも、2015年にMVPフェニックスで一緒にプレーした経験がある。
なお、TNCにとって韓国人のコーチを招聘するのはこれで二度目となる。2019年はリー・“Heen”・スンゴンがチームを率いていたが、終盤にチーム・シークレットに引き抜かれていた。
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TNCプレデターは今季の『Dotaプロサーキット』では『MDL成都メジャー』で優勝し、チーム史上初のメジャー制覇を成し遂げたものの、7.23パッチのアップデートに適応できず、『ONE Eスポーツ Dota2 シンガポール・インビテーショナル』では7-8位に終わっていた。
TNCは1月18日に開幕する『ドリームリーグ・シーズン13:ライプチヒ・メジャー』に出場。新コーチがチームを新パッチに適応させることができるかどうかに注目だ。
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