この調査は『GameStart Asia』を主催するエリパント社が行ったもので、イベントに参加した17歳から45歳の2000人を対象としたものだという。参加者はシンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムの出身と多岐にわたった。

 なお、ゲームに少なくとも年間72ドルは費やすゲーマーは全体の半分以上だった。



 このほか、東南アジアのゲーマーは80%がPCでゲームを楽しみ、ジャンル別ではロールプレイングゲーム(RPG)が1位(21.5%)、一人用シューティングゲームが2位(18.3%)、多人数参加型オンラインがゲーム、マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナがそれぞれ3位(13.6%)と人気を集めた。

 第5回のGameStart Asiaは10月12日から13日にかけて、サンテック・コンベンション・センターホールで開催される。