今季の『Dotaプロサーキット』のメジャー第1戦、『MDL成都メジャー』はTNC Predatorがメジャー初戴冠を果たした。
直前の『ESL Oneハンブルク』で優勝していたTNC Predatorは、グランドファイナルでVici Gamingを3-1で破った。
メジャー第1戦の終了は『アウトランダー』のリリースを意味しており、この大きなパッチ変更はDota2の世界に地殻変動をもたらすとみられている。
つまり、現行のアビリティを使ったヒーローたちの活躍をみられるのはMDL成都メジャーが最後かもしれないということだ。『パッチ7.22h』での最後のスーパープレーの数々を目に刻みつけよう。
TNC vs EHOME (グループA ウィナーズ・マッチ)
Evil Geniuses vs Team Adroit (グループC 開幕戦)
Fnatic vs Alliance (グループB 開幕戦)
Beastcoast vs Fighting PandaS (ロワーブラケット)
TNC vs Alliance (アッパーブラケット)
Allianceは6万2000ゴールドのアドバンテージを握っていたが、それは今大会の王者を退けるには十分ではなかった。TNCはダイアベースのヒーローたちに対して、メガクリープが複数いたラディアントベースを防衛してみせる。
Invictus Gaming vs Beastcoast (ロワーブラケット)
Vici Gaming vs TNC (アッパーブラケット決勝)
アッパーブラケット決勝でVici GamingはTNC相手に意地をみせ、ション・ “Pyw”・ジアハンがCheese、Refresher Shard、Aghanim’s Blessingといったキーアイテムを次々と奪取した。これらはTNC相手に二つの勝利を奪う上で大きな役割を果たした。
Vici Gaming vs TNC (グランドファイナル)
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