グーグルのハードウェア責任者を務めるリック・オスターローは、自社の商品開発イベント『Made By Google』で、クラウドゲームサービス「Stadia」が11月19日にリリースされると発表した。

 オスターローによれば、Stadiaはテレビ、ノートパソコン、グーグルのスマートホンPixelでプレー可能であり、専用のコントローラーもあり、StadiaのサーバーにWi-Fi接続することで、超高速でのアクセスが可能となるという。



 Stadiaはほかのストリーミングサービスと同様、ユーザーはゲーム購入後、ダウンロードなしでゲームをプレーすることができる。サービス開始と同時に『レッド・デッド・レデンプション2』や『ボーダーランズ3』などの人気タイトルをプレーすることも可能だ。

 また、有料版の『Stadia Pro』では、月額10ドルで4K/60fps、5.1サラウンドという好条件でプレーが可能になり、無料ゲームもプレーし放題となっている。

 なお、公式の値段はまだ未発表となっているが、130ドル前後となる模様。また、11月19日にサービスが開始される地域には、日本は含まれていない。

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