【Dota2／ESL One LA】中国大会トップ5プレー - ONE Esports

　オンラインによる『ESL One・ロサンゼルス』の中国大会はロイヤル・ネバー・ギブアップの優勝で幕を閉じた。

　本日は大会で披露されたトップ5プレーをお届けしよう。

　ニュービーとヴィシ・ゲーミングによるグループステージの一戦で、イィン・“Aq”・ルイのモーフィリングは完全に無双状態となり、ネットワース・チャートでトップに立った。AqはVGのティンバーソーを軽々と屠ってみせた。

　PSG.LGDとのグループステージの一戦で、EHOMEはリュ・“Sylar”・ジアジュンのテラーブレイドがル・“Somnus`M”・ヤオのレシュラクを相手にサンダーを浴びせてダイア・ベースを守り抜き、チームを逆転勝利へと導いた。

　グループステージの最終日、VGはハードキャリーによるマルス戦術を使って、シャン・“Eurus”・チェンジュンの見事なパフォーマンスを引き出した。

　Eurusが何度もゴッズ・レビュークを繰り出したことによって、EHOMEはサンダーを命中させながらも、ハードキャリーのテラーブレイドをキルされてしまった。

　EHOMEのマレーシア人選手、チェン・ジン・“NothingToSay”・シャンはグループステージ開幕日の試合で、ニュービーを相手にランペイジを披露した。

　ロシャン・ピットでのキルされたあと、NothingToSayはすぐさまバイバックを使用し、戦いの渦中に戻ってきた。そのタイミングでシャン・“Faith_bian”・ルイダがアルティメット「アリーナ・オブ・ブラッド」でサポートし、NothingToSayのチームワイプを演出した。

　ロイヤル・ネバー・ギブアップのスターミッドレイナー、ガオ・“Setsu”・シェンションはグランドファイナルズでAqのストーム・スピリットを相手に見事なプレーを披露した。

　Setsuのパックは試合を通して相手のヒーローを追い回すだけでなく、「ワニング・リフト」を繰り出して敵のストーム・スピリットを沈黙させた。これによってRNGはニュービーのチームワイプに成功し、相手から降参を引き出した。