ニンジャス・イン・パジャマスがサーヒル・“Universe”・オーロラをDota2のロスターから外したことがわかった。
この決定はNiPが、『Dotaプロサーキット』が地域別の選手権となっていくことを見込んでいるからだとみられている。チームは今後、一緒に練習する時間を増やすために、ヨーロッパの選手を中心にラインアップを組み立てていく方針だという。
チームは「現在のDota戦線の傾向を鑑みた結果、我々はチームの運営方針を見直し、将来を見据えてより地域に密着したチーム編成を行うべきだとの結論に達した。サーヒルは堅実なプレーでNiPに貢献してくれ、今後彼を獲得できるチームは非常に幸運だといえるだろう。サーヒル、君とプレーできて光栄だった」とコメントしている。
ニンジャス・イン・パジャマスのDota2ロスター
- ニコ・“Gunnar”・ロペス
- ジェイソン・“Tanner”・ウィードン
- ロドリゴ・“Lelis”・サントス
- 未定
- ピーター・“ppd”・ダガー
NiPは現在、Universeに代わってサポートを務める代理選手が誰になるかは発表していない。UniverseがNiPの一員としてプレーしたのは2月で、チームは大方の予想を覆して『ESL One・ロサンゼルス・メジャー』への出場権を手にしていた。