鉄拳7の3.21パッチがリリースされ、ようやくリロイ・スミスの無双状態が緩和されることになりそうだ。

 先ごろ開催されたEvoジャパンで、トップ8に入った選手のうち6人が使うなど、「強すぎる新キャラ」として物議を醸していたリロイ・スミス。鉄拳のプロデューサーであるマイケル・マレーは大会終了後にゲームバランスを整えることを約束していた。



 その結果、リロイの16個の動きが弱体化された。

 ほとんどの変更は、リロイのコンボのダメージを減らし、さらにコンボを繰り出しにくくすることに焦点が当てられた。また、いくつかの動きは射程距離が短くなり、対戦相手はガードからのカウンターを狙えるようになった。

 なお、4月4日から5日にかけては『TOKYO TEKKEN MASTERS』の開催が予定されており、このパッチが大会にどの程度の影響を及ぼすか注目が集まる。

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