中国のゲーム会社テンセントはカプコンと提携し、『ストリートファイター:デュエル』(以下、ストD)シリーズを開発した。本作は『ストリートファイター』シリーズのキャラを新たなジャンルに入れるモバイルゲームである。

『ストD』ではプレイヤーがお気に入りのファイターと3人でチームを組み、シャドルーとベガのように強大なボスと戦うJRPGだ。トレーラーではストーリーモード以外にも、世界中の人々との対戦できるPvPモードも披露している。



 ゲーム内容はかなり詳細に見え、スキルツリーとすべてのファイターが装備可能なアイテムが用意されているようだが、そのファイターに懸命な判断を下すためのリチャージ機能もあるようだ。

 一部視聴者は、ゲームプレイの他にも、非常に人気のJRPGである『ペルソナ5』とゲームのアート面における類似に気付いていた。

 『ストD』はまだ中国で事前登録の段階だ。中国語のみのトレーラーを見る限り、『ストD』の展開はテンセントの母国のみに限定されるかもしれない。

 『ストリートファイター:デュエル』シリーズの予告編は以下をチェックしてほしい。

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