ロシアのプロゲーミングチーム、ヴィルトゥス・プロが、育成目的のセカンドチーム、VP・プロディジーの結成を発表した。中心メンバーはイゴール・“epileptick1d”・グリゴレンコとヴィタリー・“Save-”・メルニクとなる。

 このほか、チームにはドミトリー・“DM”・ドーロキン、アルベール・“yume”・ガラエフが加入したほか、ロスチラフ・“fn”・ロゾヴォイが期間限定で加入する。

 epileptick1dはSave-は今季の『Dotaプロサーキット』開幕時はメインロスターの一員だった。



 しかしチームはチーム熟成のためメジャー第一戦を欠場したにも関わらず、『ドリームリーグ・シーズン13:ライプチヒ・メジャー』では13-16位に終わていた。

 そのあと、チーム主将のアレクセイ・“Solo”・べレツィンが「真剣にすべてを考え直す必要がある」と語り、その結果epileptick1dはSave-はメインチームのロスターから外され、代わりにヴィルトゥス・プロの元主将であるバキト・“Zayac”・エミルジャノフと、ザウル・“Cooman”・シャフムルザエフがチームに加入していた。

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