ValveがDota2の第11回世界選手権『ザ・インターナショナル2021』の開催地を公募していることを発表した。

 このニュースは、Dota2の公式Youtubeチャンネルに告知内容のないビデオが公開された後に飛び込んできた。おそらくこの映像は、開催地の公募を目的としてアップロードされたものとみられている。



 第1回大会は2011年、Dota2のベータ版のプロモーションイベントとして、ドイツのケルンで開催されていたGamescomのなかで行われた。それ以来、大会は2012年から17年にかけてはアメリカのシアトルで開催され、2018年にはカナダ、さらに2019年には中国の上海で開催されていた。

 今年の第10回大会は8月にスウェーデンのストックホルムで開催される。

 なお、開催を希望する都市は3月31日までにValveに提案書を送る必要がある。

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