世界王者OGのサポートプレイヤーであるジェッセ・“JerAx”・ヴァイニッカが、Dota2のプロシーンからの引退を発表した。

 Dotaの歴史上屈指のサポートプレイヤーであるJerAxは、「Dota2をプレーする意志も情熱も枯れ果てた」とコメントしている。

 JerAxは2013年より競技Dotaに参戦しており、『ザ・インターナショナル(TI)』には韓国のMVP Hot6ixの一員として初出場。その後はチーム・リキッドに移籍し、2016年にもTI出場を果たしている。



 OGに移籍してからはプレ・Dotaプロサーキットにおいてボストンとキエフで2度のメジャー制覇を成し遂げると、2018年と2019年にはTIを連覇する原動力となっていた。

 JerAxはポジション4の選手としてはDota史上最高とも評価されており、アースシェイカーとアース・スピリットのプレーで名を馳せた。


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