ソニーが背面部に2つのボタンがついたPlayStation用コントローラーの特許を取得していたことがわかった。

An upside-down view of the rear side of the newly patented Sony PlayStation controller.
Credit: Sony, via World Intellectual Property Organization

 新たに追加された2つのボタンは、プレイヤーがそのプレイスタイルに応じてカスタマイズすることが可能で、発表されたレイアウトによればアナログスティックの真裏についている。なお、位置については今後変更される可能性もあるという。

 そのほかのデザインについては「DUALSHOCK 4」から大きな変更はなく、十字キー、アナログスティックなどはそのままとなっている。しかし、前面部の「PlayStation」ボタンは付いていないようだ。

 なお、詳細については世界知的所有権機関のこちらのページで閲覧可能だ。



 なお、このコントローラーが2020年発売予定のPlayStation 5用のコントローラーであるかどうかについては、今のところ一切の発表はない。現時点では特許が出願されたという事実があるだけで、こちらのデザインが商品化されるかどうかは不明となっている。

 一方、背面部のボタン追加については、1月16日に「DUALSHOCK 4」用のアタッチメント(販売価格は2980円)が販売予定となっており、貪欲なプレイヤーはこちらを使ってプレーの幅を広げることも可能だ。

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