ディセント・オブ・ドラゴンズは、『ハースストーン』の1年にわたる、壮大なドラゴン年の最終エキスパンションとなる。

 以下、悪の連合を率いるライズ・オブ・シャドウズが水上都市ダラランを盗すみだすと見られ、リーグ・オブ・エクスプローラーのウルダムの救世主が反撃する。ディセント・オブ・ドラゴンズは、悪の連合のある 「ガラクロンドを復活させ、破滅をアゼロスにもたらす」ことを仕掛け、最初のプロトドラゴンであり、すべてのドラゴン族の先祖であるドラゴンブライトのストーリーラインを持ってくる。


このセットには135枚のカードがあり、ディレクターのベン・トンプソンによると「他のどのセットよりも、多くのドラゴンがあるぞ」という。



 ディセント・オブ・ドラゴンズでは、新たに他のカードのトリガー効果に使える「インボーク」のキーワードも導入される。

 たとえば、ガラクロンドのカードは場に出たとき、プレイヤーのヒーローに取って代わる超強力なヒーローのカードである。

 その基本フォームに加え、2つアップグレードされたフォームがあり、それぞれ2つの「インボーク・ガラクロンド」の効果を発生させる必要がある。これらインボークの効果はガラクロンドを操作していないときも発生する可能性があることに注意しなければならない。彼の最終形態であるガラクロンド・アゼロスズ・エンドは本当にとてつもない。

 悪の連合に連なる5つのクラス(司祭、悪党、シャーマン、ウォーロック、戦士)それぞれが、独自のバトルクライとヒーローパワーを備えたガラクロンドのバージョンを受けとれる。

 ローグバージョンは以下になる。

クレジット:Blizzard

 ディセント・オブ・ドラゴンズのリリース後は、プレイヤーはログインするだけで5つのバージョンをすべて受け取れるため、多くのガラクロンドをが見られると思う。

 残りの “グッドな”クラスについて、それぞれ独自のレジェンダリーなドラゴンのカードを手に入れられる。たとえば、ドルイドはランダムなドラゴンを戦場に召喚する能力を持つイセラを持ち、解き放つ。

 ディセント・オブ・ドラゴンズは12月10日にリリースを予定。

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