新たな『ディアブロ』はモバイルではないようで、ヒヤヒヤさせられることはないといえる。
『ディアブロ』シリーズ最新作がBlizzConで発表され、昨年の『ディアブロ イモータル』発表とは違って、数千人の参加者の反応は圧倒的に好評となった。
9分間の壮大な予告編（以下で視聴可能）に続き、ディレクターのルイス・バリガがステージに立ち、ゲームについて語られた。
『ディアブロIV』の方向性は、シリーズを原点に戻すことだった。バリガによれば、シリーズはより暗く、恐怖感があり、血みどろのものになるという。
ブリザードは今回のトレーラーの端々で見られる、20年以上前の初代『ディアブロ』で、プレイヤーが初めてButcherに遭遇し、感じた恐怖のような感覚を取り戻したいと考えていた。暗い墓の中で、おびただしい血、恐怖を覚える身体、うごめく臓物が特徴である。
トレーラーの終盤には、Mephistoの娘であり、Succubiの女王であるLilithの帰還も示唆されており、おそらく本作の敵となるだろう。
またバリガは、『ディアブロIV』が他のシリーズ3タイトルからベストの要素を取り入れることも明らかにした。初代『ディアブロ』のホラー要素に加え、『ディアブロII』の戦利品獲得と、『ディアブロIII』のバトルを加えていくという。
本作は正面と中央にサンクチュアリの町があり。広い世界に出て友好的なプレイヤーに出会ったり、PvPゾーンで闘ったりすることもできる。
ゲームプレイのトレーラーでは、最初の３つのクラスにBarbarian、Sorceress、Druidが見られる。また、mountsもあるように確認できる。
『ディアブロIV』は、PC、PlayStation 4、およびXbox Oneでリリースを予定している。
