Valveの人気オートバトラー『Dota Underloads』の2019年最後のパッチがリリースされ、いくつかのアライアンスが弱体化され、ゲームバランスが整えられた。
一番大きな変更点は、Championアライアンスのダメージポテンシャルが調整されたことだろう。Championのダメージ・ボーナスは8%から3%に弱められた。一方、ヘルス・ボーナスは8%のままとなっている。
このほか、アライアンスにまたがった変更は以下の通り
- Clockwerk、Timbersaw、TinkerとそのほかのScrappyユニットはアーマー・ボーナスが9から8に減り、ディスアドバンテージは18から16に減った
- 黒魔術アライアンスのライフスティールの効果は[50, 70, 90] から [50, 60, 70]に減少し、継続時間も [2, 2.5, 3] 秒となった。
一方、戦士アライアンスは今回のパッチで唯一能力が向上した。同アライアンスのアーマーボーナスは [7, 17] から [9, 18]に増えている。
アライアンスに加えられた変更とは別に、Annesix、Hobgen、そしてJullの3体のUnderlordのアビリティにも変更があった。
- AnnesixのDemonic Golemの出現アニメーションが速くなるアップデートがあった
- HobgenのFriendly Fireはダメージ・レーティングが [100, 150, 200, 250, 300, 350, 400, 500]から[150, 200, 250, 300, 350, 400, 450, 500]に向上した。
- JullのアビリティHappy Hourが7秒から10秒に増え、ダメージも30から50に変更になった。
パッチ変更の詳細は こちら.
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