東南アジアの『Dota2』のプロゲーミングチームGeekFamがミッドレイナーのエリック・“Ryoya”・ドンと決別し、代わりにフィリピン人のポジション2選手であるカール・“Karl”・ハイメを獲得したと発表した。

 Ryoyaはかつて北アメリカのBeastcoastでプレーしていたが、『ザ・インターナショナル2019』の地域予選敗退後の同チームの分裂に伴い退団。その後、GeekFamに拾われていた。

 なお、RyoyaはTwitterを通して、現在新しいチームを探していることをつぶやいている。



 新たに加入するKarlはまだDota界では無名の存在だが、これまで東南アジア地域の小さな大会でプレーしてきた経験がある。直前にはTeam Amplfyでプレーしていた。

 GeekFamは来年1月9日から12日にかけて開催される『We Play!ブコバル・マイナー』に出場する。同大会の賞金総額は30万ドルで、660DPCポイントをかけて争う。

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