現在行われている『リーグ・オブ・レジェンド世界選手権』で、北アメリカのTeam Liquidが中国のInvictus Gamingに敗れ、グループステージでの敗退が決定した。

 準々決勝進出をかけたグループDの最終戦は、まずはInvictusのソン・“Rookie”・ユージンのQiyanaが、Liquidのニコラフ・“Jensen”・ジェンセンのLeBlancをキルして、幸先の良いスタートを切る。

 Rookieは序盤戦の各局面で効果的なプレーをみせ、それがInvictusのレーン支配につながった。

 さらにInvictusトップレイナー、カン・“TheShy”・スンロクは、Vladimirを使って好プレーを披露し、相手に大ダメージを与えた。



 最終的にLiquidは序盤の低調が響き、逆転はかなわず。Invictusに1万のゴールドアドバンテージを握られ、9つのタワーを倒された結果、25分間で敗戦が決まった。

 Liquidはグループステージで敗退した3つ目のアメリカチームとなった。

 一方のInvictusは、Damwon Gaming、G2 Esports、Griffin、SK Telecom T1、Splyce、Funplus Phoenix、Fnaticとともに準々決勝進出を決めた。

 ノックアウトステージは10月26日に始まる。

READ MORE: 【LoL】10周年を記念してLoLの格闘ゲームが登場!2.5Dの世界ででチャンピオンが躍動!?