Dota2の『ザ・インターナショナル(TI)』を2連覇中のOGは、イェイク・“MidOne”・ナイツェンとマルティン・“Saksa”・サスドフが加入したと発表した。

 この1週間でセバスティアン・“Ceb”・デブスとジェッセ・“JerAx”・ヴァイニッカが引退を表明し、さらにアナサン・“ana”・ファムも長期休養に入っているOGは、前日のスメイル・“SumaiL”・ハッサンの加入に続き、MidOneとSaksaの加入を発表。遂に2019-20シーズンの『Dotaプロサーキット』に向けたロスターが完成することになった。

 チームが発表したところによれば、Saksaはポジション4を務め、SumaiLはミッドレイナーからオフレイナーに転向する予定だという。



 MidOneは2016年からチーム・シークレットでミッドレイナーを務めており、2018-19のDPCではチームのランキングナンバー1に貢献するとともに、TI9では4位に入っていた。

 一方のSaksaはデジタル・カオスの一員として、TI6で準優勝する原動力となった。最後はニンジャス・イン・パジャマズでプレーし、TI9以降は休養に入っていた。

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