旧Team Liquidのキャプテン、クロ・“Kuroky”・タクハソミは、かつてのメンバーたちと今後も一緒にプレーを続けることを表明した。

 『ザ・インターナショナル2019』終了後、Team Liquidの共同経営者のビクトル・“Nazgul”・グーセンスは、4年間活動を共にした当時のチームの解散を発表。ザ・インターナショナル優勝を誇るメンバーたちは、それぞれが新チーム結成を目指して袂を分かったとしていた。

 それ以来、旧Liquidのメンバーたちは沈黙を守っていたが、それはTNC Predatorが、東南アジア勢として初めて『ESL Oneハンブルク』を制したあと、突如として破られた。



 Dota2のコミュニティがTNCの勝利をSNS上で祝福するなか、KurokyもTwitter上に祝福のコメントを投稿。そのなかで旧Liquidのメンバーたちと今後も活動を共にすること、そして新しい所属先は次のメジャー/マイナー大会の前に発表されるとした。

 次の『Dotaプロサーキット』のイベントは『ドリームリーグ・シーズン13 ライプチヒ・メジャー』と『WePlay!ブコバル・マイナー』となる。

 メジャーの予選は12月1日から4日にかけて行われることになっており、マイナーの予選は12月5日から6日に行われる予定となっている。

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