この2年間活動がなかったクラウド9がDotaプロサーキット(DPC)に参戦することが分かった。旧チームからはヨハン・“pieliedie”・アストロームとラスムス・“MISERY”・フィリプセンの2人が新チームと契約している。

 pieliedieは2014年、そしてMISERYは2015年にクラウド9の一員としてプレーしており、新チームではベテランとしての役割が期待されている。

 チームのポジション1はローレン・“Skem”・オンが務める。Skemはギーク・ファム、コンプレキシティ・ゲーミング、ネオン・Eスポーツでプレーした経験がある。



 また、ミッドレイナーはジア・ハオ・“vtFaded”・チェンが務めることになりそうだ。Skemとはギーク・ファム時代の2018年に一緒にプレーしており、さらにMISERYとはカオス・Eスポーツの一員として、ともに『インターナショナル2019』に出場している。vtFadedは今季初めはEHOMEに在籍していたが、チームメイトとの諍いを理由に退団していた。

 最後のフランシス・“FLee”・リーは2015年から北アメリカを中心に活動しており、『ドリームリーグ・シーズン12』ではデーモン・スレイヤーズの一員として準優勝を果たしている。

2019-2020のDPCにおけるクラウド9のメンバー

  1. ローレン・“Skem”・オン
  2. ジア・ハオ・“vtFaded”・チェン
  3. ラスムス・“MISERY”・フィリプセン
  4. フランシス・“FLee”・リー
  5. ヨハン・“pieliedie”・アストローム

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