昨日、SEAゲームズ 2019の『モバイル·レジェンド: Bang Bang(MLBB)』プレーオフが幕を開けた。最初のシリーズはアッパーブラケット決勝。インドネシアとマレーシアが闘った。
このシリーズはインドネシアにとって申し分ない勝利となった。優れたチーム構成、そしてレーンへの攻勢により、インドネシアはやすやすと強豪マレーシアを一掃。2勝をあげる。
試合内容は次のとおりだ。
ゲーム1
インドネシアは最初の試合でマレーシアを跳ねのける。キル数はかなり接戦となっていたが、インドネシアはタートルといくつかのタワーを倒し、ゴールド収入を増やして強化していた。7分経過時点で、インドネシアは、ムハンマド・“Wannnnn”・リドワンとキャプテンのガスティアン・“Rekt”による驚くべき衝突の後、6,000ゴールドを獲得していたのだ。
インドネシアはミッドレーンで絶え間なくプレッシャーをかけ、1回のメインアシストにより、ボットレーンでマレーシアの陣地へとすぐさま侵入した。守る選手がおらず、完全に開いた状態で、インドネシアはさらに数キルし、素早い11分での勝利に向け、群がっていった。
ゲーム2
インドネシアは第2ゲームでも流れを保ち、マレーシアはそれを変えるため、よりディフェンシブな試合運びをした。マレーシアは7分までにゴールドの不足に苦しむものの、少なくとも4,000ゴールドが集まっていた。
マレーシアがとても慎重にプレイしていても、Gustianは強力にやり返し、3人のマレーシアチャンピオン袋叩きにし、ゴールド差をさらに広げる。
この時点で両チームの状況はデジャブのようであった。エコ・“ Oura”・ ジュリアントがメインを確保し、最後のミドルタワーを11分ですぐに倒した。インドネシアが3レーンすべてを攻撃しているため、各チャンピオンが異なるタワーを防衛するにつれて、マレーシアのディフェンスは徐々に破られていった。
マレーシアのアフマド・アリ・フザイフィ・ “Leixia ”・アブドラがテグ・イマン・ “Psychoo ”・フィルダウスを素早くキルするが、インドネシアのJuliantoとGustianが煌めくように勝利する。
アッパーブラケットファイナル優勝により、インドネシアはSEAゲームズ 2019のグランドファイナルに進出する。少なくとも、銀メダルは確定となった。
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