ソニーのPlayStation 4の勢いが止まらない。累計販売台数は1億台を突破し、ライバルであるマイクロソフトのXbox Oneに対して大きく水をあけている。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2019年度末の時点で、PlayStation 4の世界累計販売台数が1億600万台を突破したと発表。ゲームソフトの売上は11億5000万本を記録したという。
一方、昨年9月にVGChartが発表した調査によれば、マイクロソフトのXbox Oneは販売台数は4400万台にとどまっている。
これによって、PS4は1億5500万台を販売したPS2に続き、歴代Play Stationのなかでは2番目の販売台数を記録。次世代機のPlayStation 5の発売まであと約1年のサイクルを残すなか、すでにオリジナルのPlayStationや、8740万台の販売にとどまったPS3の売上を大きく上回っている。