タイラー・“Ninja”・ブレヴィンズが、新型コロナウイルスとの戦いに向け、15万ドルの寄付を行った。Eスポーツ界ではすでに『リーグ・オブ・レジェンド』のプロ選手であるリー・“Faker”・サンヒョクとガク・“Bdd”・ボソンが、多額の寄付を行っている。

 『フォートナイト』の人気ストリーマーであるNinjaは、救援物資基金の『フィーディング・アメリカ』に15万ドルを寄付。この金額は、Eスポーツ界では目下最大の額となっている。

 Ninjaは『フィーディング・アメリカ』を寄付先に選んだ理由に、同団体が学校に通えない子供たちとその家族を支援する活動をしているからだとTweetしている。



 なお、Ninjaは「これは深刻な状況だ」とコメント。「社会的に人混みをつくることを避けるべきなのに、特に若い人たちがそれを守っていないようにみえる。ウイルスの蔓延を防ぐために、一致団結して取り組むべきだ」とし、アメリカの若者たちに対して警鐘を鳴らしている。

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