現在、新型コロナウイルスの影響で中断しているNBA(北米プロバスケットボールリーグ)だが、中断期間中にゲーム実況を始めた選手たちも少なくない。


デヴィン・ブッカー/フェニックス・サンズ

注意:動画には乱暴な表現が含まれています。

 普段からTwitchでストリーミングを行うことの多いブッカーだが、NBAが中断すると知ったときは、『コール・オブ・ドゥーティ:ウォーゾーン』をプレーしていた。一緒にプレーしていたのは、100・スィーヴスのCEOであり創立者のマシュー・ハーグと、人気ストリーマーのデニス・“Cloakzy”・レオプレだった。


ベン・シモンズ/フィラデルフィア・76ers

 シクサーズの新星ベン・シモンズは先ごろ、新型コロナウイルスの被害者に向けたチャリティ・プロジェクト「Fight2Fund」を立ち上げたFaZe・クランの2人のメンバー、トーマス・“Temperrr”・オリヴェイラとユーセフ・“Apex”・アブデルファッタと一緒にストリーミングを始めている。


ポール・ジョージ/ロサンゼルス・クリッパーズ

 ジョージは5度のオールスター選出を誇る、リーグ屈指のプレイヤーだ。

 彼はまた、NBAで唯一、PlayStationのゲーミングシューズのシグネチャーモデルがある選手としても知られている。ほかのNBA選手と同様、最近はもっぱら『コール・オブ・ドゥーティ:ウォーゾーン』をプレーしている。


デアーロン・フォックス/サクラメント・キングス

 フォックスは熱心なゲーマーとして知られている。様々なゲームをプレーするフォックスは、コート上と同じく、ゲームのプレースタイルも非常にスピーディだ。

 また、自身のYoutube公式チャンネルも持っており、ここではほかのゲームをプレーする姿も視聴できる。


ジョッシュ・ハート/ニューオーリーンズ・ペリカンズ

 ハートはNBAがリーグ中断を決定する以前から、熱心にストリーミングを行っていた数少ない選手の1人だ。

 ハートは『フォートナイト』のセレブリティによるプロアマ大会の常連で、2018年からストリーミングを行っている。


アレックス・カルーソ/ロサンゼルス・レイカーズ

 カルーソはバスケットボールファンから高い人気を誇る選手だ。決してスター選手とはいえないが、いぶし銀のプレースタイルと個性的なルックスが特徴で、先月行われたオールスターでは、ファンが面白半分で彼に投票したこともあって、100満票以上を獲得。あわやオールスターメンバー入り寸前というところまでこぎつけた。

 リーグが中断している間はストリーミングを行っており、『フォートナイト』をプレーする数少ないNBA選手のうちの1人だ。


メイヤーズ・レナード/マイアミ・ヒート

 メイヤーズはマイアミ・ヒートの一員であるだけでなく、EスポーツチームのFaZe・クランの一員でもあることはあまり知られていない。

 レナードは昨年からストリーミングを行っている。NBAが中断期間中にあるため、この30日間は思う存分ゲームをプレーできるだろう。



 このほか、ラリー・ナンス・ジュニア、トラエ・ヤング、ルカ・ドンチッチ、パトリック・ビバリー、ジャ・モラントといった選手たちも、中断中はゲームをするとツイートしている。

READ MORE: 【Dota2】新型コロナの影響でDota PIT・マイナーとEPICENTER・メジャーが中止!