韓国のEスポーツ団体T1は、北アメリカにおいて『ヴァロラント』強豪チームの構築を進めている。元『CS:GO』のプロ選手であるヴィクター・“Food”・ウォンもロスターに加えた。
T1の『ヴァロラント』ロスターはブラックストン・“Brax”・ピアース、ケヴェン・“AZK”・ラリヴィエレ、オースティン・“crashies”・ロバーツに続いてFoodで4人目となる。コーチを務めるのは『CS』のレジェンドであるダニエル・“fRoD”・モンテイナーだ。
「T1はリーグ・オブ・レジェンズのビッグネームだ。その一員になれることを本当に嬉しく思う」とFoodはESPN Eスポーツのインタビューに語っている。
『CS:GO』を引退して『ヴァロラント』に転向する以前には、Foodはライアン・“freakazoid”・アバディールやジョーダン・“Zellsis”・モンテムーロとともに北米のスウォール・パトロールでプレーしていた。その2人もRiot Gamesの新作シューティングゲームに移ることを決めている。
スウォール・パトロールは団体としてのサポート不足により競技を行うのが困難となり、その結果として一部の選手たちは『CS:GO』から新天地へと移ることになった。
Foodは北アメリカの『CS:GO』シーンにおいて2016年以来安定した活躍を続けてきたが、特に近年はシンギュラリティーやスウォール・パトロール、eUnitedでプレーして大きな成功を収めていた。
『ヴァロラント』はまだクローズドベータの段階から1ヶ月あまりが過ぎたところだが、このゲームへの期待は大きく高まっている。トップレベルのEスポーツに上り詰めるのはまだ先のことだとしても、『CS:GO』や『Apex Legends』、『オーバーウォッチ』など他のシューティングゲームの大物選手たちがすでに『ヴァロラント』に転向し、誕生したばかりのコンペティティブシーンで力試しをスタートさせている。