Eスポーツのプロゲーミングチーム、パンダ・グローバルは『ストリートファイターV』のプロ選手であるヴィクター・“Punk”・ウッドリーと再契約したと発表した。

 Punkの最後の所属先はチーム・レシプロシティで、チームが2020年はストリートファイターのイベントに参戦しないことを理由に契約を解除されていた。

 Punkは2019年の『カプコンカップ』ではグランドファイナルズまで進んだものの、歴史的な名勝負の末、デレク・“iDom”・ルッフィンに敗れていた。

 Punkは『ストリートファイターV』の世界では“ジ・アルファ”の異名で知られる。昨年のカプコン・プロツアーの前半戦では圧倒的な強さを誇り、カプコンカップ2019には出場一番乗りを果たした。

 なお、Punkは過去に2017-18シーズンにパンダ・グローバルに在籍しており、同チームと契約するのはこれで二度目となる。