『リーグ・オブ・レジェンド』のプロ選手で、ストリーマーのマリア・“Remilia”・クレヴェリングが亡くなっていたことが分かった。享年24。27日の睡眠中に亡くなったという。

 Remiliaは女性として史上初めて『リーグ・オブ・レジェンド・チャンピオンシップ・シリーズ(LCS)』に出場。2015シーズンにRenegadesの一員として北アメリカのトーナメントに出場し、歴史に名を刻んでいた。

 RemiliaはMorganaとThreshを使った華やかなプレーぶりで知られ、北アメリカ屈指のThresh使いであると評価されていた。



 Remiliaのプロデビューは2013年、Curse Academyの一員として『チャレンジャー・シリーズ』に出場したときのことだった。その後、2015年にRenegades(当時:Misfits)に加入したが、翌年にハラスメントとそれに伴うストレスを理由に退団していた。

 2016年にKaos Latin Gamersに加入して『リーガ・ラティノアメリカ(LLA)』でプロの舞台に復帰すると、その後はFlyquestにバックアップとして加入し、LCSへの復帰も果たしていた。

 直近では11月の『Twitchライバルズ・チーム・ドラフト』に参加していた。

 ONE EsportsはRemiliaのご冥福をお祈りするとともに、彼女のご家族、ご友人、ファンたちに心から哀悼の意を表します。

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