『リーグ・オブ・レジェンド・ヨーロッパ・チャンピオンシップ』のスプリング・スプリットの第7週の試合が行われ、G2がフナティックとオリジェンを下し、首位に返り咲いた。
第7週 試合結果
- チーム・バイタリティ 0-1 ローグ
- シャルケ04 0-1 MAD・ライオンズ
- SK・ゲーミング 0-1 フナティック
- エクセル・Eスポーツ 0-1 ミスフィッツ・ゲーミング
- オリジェン 0-1 G2・Eスポーツ
- SK・ゲーミング 0-1 シャルケ04
- エクセル・Eスポーツ 1-0 チーム・バイタリティ
- ローグ 1-0 MAD・ライオンズ
- オリジェン 1-0 ミスフィッツ・ゲーミング
- フナティック 0-1 G2・Eスポーツ
今週のベストゲーム:フナティック vs G2・Eスポーツ
ファンからは新旧の王者対決と位置付けられていたフナティックとG2・Eスポーツによる一戦は、一瞬も目が離せない激闘が展開された。
試合は一進一退の攻防が展開された。序盤はスローな展開だったが、G2のラスムス・“Caps”・ウィンザーのエズリアルが、10分にフナティックのガブリエル・“Bwipo”・ラウのセットを相手に“ファースト・ブラッド”を達成すると、一気に試合は動き出した。
フナティックは序盤にハンデを負ったにも関わらず、ミッドゲームで挽回し、22分までにはG2の外側のタワーをすべて陥落させてみせた。
しかし試合の流れを決定づけたのは、G2のマルシン・“Jankos”・ヤンコウスキ・オラフがバロン・ナショルをスティールした瞬間だった。バロン・バフを手にしたG2は、そのまま押し切って34分に勝利を手にした。
今週のMVP:ラスムス・“Caps”・ウィンザー
バロンのスティールによって試合の主役はヤンコスが持って行った感があるが、実際に試合を通して活躍をみせたのはG2のCapsだった。
Capsはエジリアルを使って常軌を逸したプレーを連発し、6/0/4 KDAのパーフェクトを達成した。クリープスコアも358でゲームトップを記録した。
順位表
- G2・Eスポーツ (11-3)
- フナティック (10-4)
- オリジェン (10-4)
- ミスフィッツ・ゲーミング (9-5)
- ローグ (9-5)
- MAD・ライオンズ (8-6)
- エクセル・Eスポーツ (7-7)
- シャルケ04 (3-11)
- SK・ゲーミング (2-12)
- チーム・バイタリティ (1-13)
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