『リーグ・オブ・レジェンド・チャンピオンズ・コリア』のドラゴン・Xのチョ・サンインCEOをはじめ、ミッドレイナーのジオン・“Chovy”・ジフン、ADキャリーのキム・“Deft”・ヒュクキュがそれぞれ新型コロナウイルスの犠牲者に1000万ウォンを寄付した。

 また、同チームは上記に加えて、3月のグッズ販売で得た収益をレベニューシェアの形で寄付するとも発表した。この決定は、選手、スタッフ、ファンで話し合って決めたという。



 前週には、同じ韓国のゲン・Gのガク・“Bdd”・ボソンが、新型コロナウイルスの犠牲者に500万ウォンを寄付すると発表していた。

 なお、韓国ではすでに5000人以上が新型コロナウイルスに感染しているといわれており、政府は警戒レベルを「レッド(深刻)」に引き上げている。

 これに伴い、Riot Games Koreaは『リーグ・オブ・レジェンド・チャンピオンズ・コリア』が現在開催中のスプリング・スプリットのラウンド1終了後、一時中断すると発表している。

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