Eスポーツ界の人気司会者であるケイシー・エイチソンが、『Dota』の開発者であるバルブ社とフルタイムの契約を交わしたと発表した。
底抜けに明るいキャラクターで人気を博すアメリカ出身のケイシーは、Twitterでこの事実を発表し、ジョークを交えながらもバルブが一番好きな会社であるとコメント。ストックホルム(スウェーデン)で開催される『ザ・インターナショナル2020(TI10)』に向けて、これからも現場でのレポートを行っていくとした。
ケイシーはTI3以降、すべての大会で司会者を務めており、選手の本音を引き出すインタビュアーとしても定評がある。
過去のインタビューでは「自分がお馬鹿にみえても間抜けにみえても全然かまわない。選手さえよくみえてくれれば、それでかまわないわ」とコメントしている。
ケイシーはEスポーツ界に入る前は、KBKS-FM (106.1 KISS FM)ラジオのプロモーション部門で働いており、Q13Foxネットワークでレポーターになると、のちに共同アンカーも務めた。
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