2019-20の『Dotaプロサーキット』のメジャー第1戦、『MDL成都メジャー』の2日目の試合が行われ、Fighting PandaSがEHOMEを下してプレーオフのアッパーブラケットへの進出を決めた。
グループAロワー・ブラケット:Fighting PandaSがTeam Unknownに2-0で勝利
Fighting PandaSはポジション1にNight Stalkerを置き、この采配が序盤戦から南アメリカのTeam Unknownを大いに苦しめる。試合はそのままFighting PandaSが説得力溢れる内容でものにした。
続くゲーム2、Fighting PandaSはミドルレーンのチームファイトを制すると、その勢いでラディアントベースを落とし、EHOMEとの2位決定戦への進出を決めた。
グループA 2位決定戦:Fighting PandaSがEHOMEを2-0で下す番狂わせ!
下馬評で不利とされたFighting PandaSだったが、レーニングフェイズを支配すると、そのまま超攻撃的に試合を展開。そのままEHOMEのヒーローたちを総崩れにし、ゲーム1をものにした。
ゲーム2も流れは変わらず、中国の強豪はFighting PandaSのジョナサン・ブライル・“bryle”・サントス・デ・グイアのAlchemistのファームを阻止できず。そのままFighting PandaSはリードを積み上げ、大方の予想を覆してシリーズを制した。
この勝利でFighting PandaSはグループAの2位の座を確保。プレーオフのアッパーブラケットへの進出を決めた。次戦はグループB1位のVici Gamingと対戦する。
一方、敗れたEHOMEはロワー・ブラケットに回り、次はTeam Spiritと対戦。また、同じくロワー・ブラケットに回ったTeam UnknownはFnaticと対戦することが決まった。
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