『ESL One ロサンゼルス・メジャー』の東南アジア予選はグループBの4・5位決定戦が行われ、シグナル・ウルトラとロウキー・Eスポーツが一発勝負のタイブレイカーマッチに臨んだ。

 ところがこの試合の真っ最中に、ロウキー・Eスポーツはチーム全員のインターネット接続が切れてしまった。

 それまでロウキーは1万ゴールドをリードしていたが、インターネットへの再接続ができなかったため、アドミンはシグナル・ウルトラに試合を再開することを認めた。

 シグナル・ウルトラは無防備になったダイア・ベースを陥落させ、ちょうど30分で試合を終わらせた。



 なお、シグナル・ウルトラがインターネット接続の問題に巻き込まれるのは、これが初めてではない。

 『ライプチヒ・メジャー』の予選では、シグナル・ウルトラは被害者の側で、TNCプレデターとの最終ゲームの最中にインターネットの接続が切れてしまい、敗北の憂き目に遭っていた。

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