『ザ・インターナショナル(TI)』を2連覇中のDota2の強豪OGは、下部組織のOGシードと共にに『ESL One ロサンゼルス・メジャー』のヨーロッパ・オープン予選に出場すると発表した。

 OGは先週、主力の引退発表が相次いだが、次々と大物の加入を発表し、最終的にはスメイル・“SumaiL”・ハッサン、トピアス・“Topson”・ターヴィツァイネン、イェイク・“MidOne”・ナイツェン、マルティン・“Saksa”・サスドフ、ヨハン・“N0tail”・サンドスティーンのオールスターキャストが揃う形となっている。『ESL One ロサンゼルス・メジャー』のヨーロッパ・オープン予選は、彼らにとって今季Dotaプロサーキットの初戦となる。

 また、育成目的で結成されたOGシードにとっては、LAメジャーの予選は今季DPCの2戦目となる。『ドリームリーグ・シーズン13:ライプチヒ・メジャー』の予選では、結果的に『WePlay!ブコバル・マイナー』を制することになったニグマ・Eスポーツを前に敗退していた。


OGのメインロスター

  1. スメイル・“SumaiL”・ハッサン
  2. トピアス・“Topson”・ターヴィツァイネン
  3. イェイク・“MidOne”・ナイツェン
  4. マルティン・“Saksa”・サスドフ
  5. ヨハン・“N0tail”・サンドスティーン

OGシードのロスター

  1. オマル・“Madara”・ダバチャッハ
  2. ラスムス・“Chessie”・ブロムディン
  3. アンドレアス・“Xibbe”・ラグネマルム
  4. ザカリ・“Zfreek”・フリードマン
  5. ペトゥ・“Peksu”・ファータイネン

 『ESL One ロサンゼルス・メジャー』のヨーロッパ・オープン予選はシングル・イリミネーション方式のトーナメントで、決勝を除いた試合が一発勝負で行われる。決勝のみ、3試合制2戦先勝方式で行われる。

 なお、大会はすべてオンラインで行われ、2月7日から8日にかけて開催される。

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