新型コロナウイルスの感染拡大によって各地のEスポーツ・スタジオは現在使用が制限されているが、サモナーのうちの何人かは、自らゲーミング・アリーナを創り上げることでその欲求を満たしている。

 『リーグ・オブ・レジェンド』の大ファンであるu/meowblyというプレイヤーは、『あつまれ どうぶつの森』のなかで、LCS(リーグ・オブ・レジェンド・チャンピオンシップ・シリーズ)のスタジオを創り上げた。

 そこには撮影カメラ、照明、コンピューター、ゲーミングチェア、LCD TVsなど必要な機材一式が揃っており、サーバーまで用意するという徹底ぶりだ。なお、スペースの関係でスタジオには各チーム4人しか入場できない。

 もちろん、建設には相当苦労したようで、建設費は合計400万ベルで、サーバーは一台につき10万ベルだったとのこと。

 u/meowblyがRedditに投降したところによれば、アリーナを建設するという計画は、彼女が2016年にラスベガスで開催された『リーグ・オブ・レジェンド・北アメリカ・チャンピオンシップ』の観戦に訪れたときの体験がもとになっているという。