『リーグ・オブ・レジェンド・ヨーロッパ・チャンピオンシップ』はスプリング・スプリットのプレーオフの試合が行われ、1回戦でMAD・ライオンズ相手にまさかの敗戦を喫してロワーブラケットに落とされたG2・Eスポーツがオリジェンを3-1で破り、準決勝進出を果たした。

 G2のラスムス・“Caps”・ウィンザーのエズリアルは、オリジェンのエリアス・“Upset”・リップスのアフェリオスをキルし、ゲーム1でチームを勝利へ導いた。

 バロン・ナショルのキルを確実にするために、G2のマルティン・“Wunder”・ハンセンがアルティメット・アビリティ「ネイチャーズ・グラスプ」を使ってUpsetの動きをストップ。これによってCapsのエズリアルは自由自在にボットレイナーを蹂躙することができた。さらにG2のミハエル・“Mikyx”・メーヘレのユーミがアルティメット「ファイナル・チャプター」を起動させると、Upsetは再びその場に釘付けにされ、Capsが「トゥルーショット・バレージ」でとどめを刺した。

 G2がバロン・ナショルのバフを確保すると、オリジェンの狂った歯車は二度と元に戻ることはなかった。ここで最も輝いたのはCapsで、残りの4体のチャンピオンをキルし、驚異の“ペンタキル”を達成した。

 G2はチームKDA(キル・デス・アシスト)で21/11/54とオリジェンを圧倒し、33分でゲーム1をものにした。

 ゲーム2ではオリジェンが盛り返し、アーランド・“Nukeduck”・ホルムが終盤にトリプルキルを達成した。30分にG2からオーシャン・ソウル・バフを守り抜くと、センチネル・エリアの近くで接近した戦いが繰り広げられることとなった。これはオリジェンにとって有利に働き、Nukeduckはアジールでテレポートを使っていいポジションにワープすると、そこからG2のチャンピオンをスイープしてみせた。

 ところがNukeduckが奮闘を見せたにもかかわらず、結局ゲームは41分でG2がものにし、シリーズで2-0とリードする。

 オリジェンはゲーム3で一矢を報いたが、G2はゲーム4を制してシリーズを締めくくった。

 5試合制のシリーズはG2・Eスポーツの3-1での勝利に終わった。この結果、G2はLEC 2020・スプリング・プレーオフの準決勝への進出が決まり、MAD・ライオンズと再戦することになった。

 準決勝の勝者は、決勝でフナティックと対戦する。