ソニーに続いて、マイクロソフトも国連の「Playing for the Planet Alliance」に参加。これは、環境に対するビデオ・ゲームの影響を調査する組織だ。

マイクロソフトのXboxおよびゲーム部門責任者のPhil Spencerは次のように述べた。「気候変動は各業界やあらゆる部門に影響を与えています。テクノロジーは、この課題への対応を可能にし、強化する重要な役割を果たすと考えています」

Spencerはマイクロソフトの環境への配慮に関する計画の概要を説明。2030年までにサプライチェーンにおける排出量の30%削減を目指し、製品と製造でのカーボンニュートラルへの取り組みを継続するとした。

マイクロソフトは825,000台のカーボンニュートラルなXboxコンソールを作成する計画も発表。Xbox Scarlettから始める可能性がある。さらに、マイクロソフトは、マインクラフトの「Build a Better World」キャンペーンを通じて、ゲーマーにも環境への取り組みに目を向ける機会を提供する。