ソニー、マイクロソフト、Googleなど、業界最大手企業がプラットフォームとしてクラウドゲームに投資しているため、アナリストのNiko Partnersからの新しいレポートによる、クラウドゲームが4年以内に30億米ドルの収益産業になる可能性があるとの予測に驚きはない。

このレポートでは、クラウドゲームの収益が2019年だけで2億7000万米ドルになり、今後4年以内にユーザーの獲得数、デバイスメーカーの受け入れ、革新的なアップデートが急増すると予測している。

また、2019年末までにアジアのクラウドゲーマーが約300万人になり、2023年までに6,000万人、2028年までに5億人まで増加するとしている。

クレジット: Niko Partners

また、Niko Partnersは、クラウドゲームユーザーの大部分はモバイルゲーマーだと考えており、今後の5Gの開始は、クラウドゲームの動きを加速する要素の1つになると予測。

同様に、ビデオゲームとゲームプレイ・ストリーミング用の拡張プラットフォームは、5Gプレイヤーにとっての「キラーアプリ」になるとしている。

Nikoレポートはこちら