中国のトップDotaチームであるヴィシ・ゲーミングが、シーズン中の休暇を取り、『ESL One ロサンゼルス・メジャー』を欠場することがわかった。

 これは『ロサンゼルス・メジャー』の中国予選の招待チームのリストに、ヴィシ・ゲーミングが存在しないことから判明した。

 ヴィシ・ゲーミングは今季のDotaプロサーキット(DPC)で5100ポイントを挙げており、DPCランキングで2位に位置している。



 彼らは『MDL成都メジャー』では準優勝(グランドファイナルズでTNCプレデターに敗退)、さらに『ドリームリーグ・シーズン13:ライプチヒ・メジャー』では3位(イーヴル・ジーニアスズ敗退)といずれも好成績を収めていた。

 二つのメジャーで上位進出を果たしたことで、すでにストックホルムで開催される『ザ・インターナショナル2020』に招待されることが濃厚となっている。

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