『ESL Oneハンブルク』の3日目、プレーオフステージの試合が行われ、勝者ラウンドの準決勝でTNC PredatorがAllianceに2-0で圧勝した。


ゲーム1

 TNC PredatorとAllianceの間で行われたゲーム1はあっさりと決着した。フィリピンの強豪は開始から終了まで完璧に試合をコントリール。アーメル・“Armel”・タビオスのアルケミストを中心に、25分でDireベースを制圧した。

 

ゲーム2

 ゲーム2でTNCはポジション1にNight Stalkerを使う戦略でAllianceを翻弄した。キム・“Gabbi”・ビジャフエルテはチームファイトに参加するたびに、相手のキープレイヤーを打ち破ってみせた。

 


 1万1000ゴールのリードを握るなか、TNCはティモシー・“Tims”・ランドルップが完璧なタイミングでブラックホールを繰り出し、Radiantベースを制圧した。

 AllianceはTNCのヒーローたちをベースから引き離そうと試みるが、どうしてもArmelのGyrocopterを打ち落とすことができない。

 TNCはRadiantベース内で攻撃が機能し、ゲーム2を締めくくった。ダミエン・“kpii”・チョクはAllianceのオグレ・マギを引きつけている間、Gabbiが相手のEmber Spiritに攻撃をしかけた。

 勝利したTNCは勝者ラウンド決勝でGambit Esportsと対戦することになった。一方、敗れたAllianceは敗者ラウンドにまわり、Ninjas in Pjyamas対Virtus.proの勝者と対戦する。

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