韓国のEスポーツ組織T1・スポーツ&エンターテインメントが、現在ソウルで建設中の同組織の新本拠地の一部をお披露目した。

 T1の新本拠地は近代的な設計が目を惹く建築物で、プレイヤーやコンテンツクリエイターにとって最適な環境を整えるべく、現在急ピッチで工事を行っている。組織が発表したティザー写真によれば、黄色の壁やガラス張りの窓など、モダンなデザインが特徴の施設となっている。



 『リーグ・オブ・レジェンド』チームのボットレイナーであるパク・“Teddy”・ジンソンは、インヴェンン・グローバルのインタビューに「Jin Airの時代から、4年間イルサンドン区に通っていたんだ。新しい練習ルームとチーム・ハウスで早くプレーしたいな」と語っている。

 なお、施設の完成後、その一区画はT1とスポンサー契約を結ぶナイキ社に割り当てられ、アスレチック・ウェアの研究に役立てられるという。

READ MORE: 【LoL/LEC春】プレーオフについて知っておくべきこと