リーグ・オブ・レジェンド・ヨーロッパ・チャンピオンシップのスプリング・スプリットは第3週の試合が行われ、G2が引き続き圧倒的な強さを披露し、開幕6連勝で首位を独走している。
LECスプリング・スプリット第3週 試合結果
第1日
- MADライオンズ 1-0 SK・ゲーミング
- ミスフィッツ・ゲーミング 1-0 シャルケ04
- フナティック 1-0 エクセル・Eスポーツ
- チーム・バイタリティ 0-1 オリジェン
- G2・Eスポーツ 1-0 ローグ
第2日
- シャルケ04 0-1 SK・ゲーミング
- チーム・バイタリティ 0-1 エクセル・Eスポーツ
- MADライオンズ 1-0 ローグ
- ミスフィッツ・ゲーミング 1-0 オリジェン
- G2・Eスポーツ 1-0 フナティック
今週のベストゲーム:G2・Eスポーツvsフナティック
首位G2・Eスポーツと2位フナティックの一戦は思わぬ大差がついた。
フナティックのマルティン・“Rekkles”・ラーソンはアフェリオスを使って奮闘したが、G2のチームシナジーを突き崩すことはできなかった。
マルティン・“Wunder”・ハンセンのアートロックスとラスムス・“Caps”・ウィンザーのセナは傑出しており、ビッグプレーに次ぐビッグプレーを披露した。
G2はキルで25-9と圧倒し、32分で試合を締めくくった。
今週のMVP:イヴァン・“Razork”・マルティン・ディアス
ミスフィッツ・ゲーミングのRazorkは素晴らしい週末を過ごし、シャルケ04戦とオリジェン戦の両方でMVPの活躍をみせた。シャルケ戦でRazorkはリーシンを使ってKDA(キル・デス・アシスト)で6-0-6のパーフェクトをマークし、翌日のオリジェン戦ではKDAで5-2-5と好成績を収めている。
グラガスを使った活躍は特筆すべきもので、素早い反応と決断力によって、何度もチームを救って見せた。
順位表
第3週が終わってもG2・Eスポーツは無敗を維持し、6勝0敗で首位に立っている。
昨季の世界選手権準優勝チームを追うのはフナティック、ミスフィッツ・ゲーミング、オリジェン、MADライオンズで、それぞれ4勝2敗となっている。
エクセル・Eスポーツとローグはともに3勝3敗で並んでいる。一方、SKゲーミングは第3週を終えて2勝4敗と苦しんでいる。
シャルケ04とチーム・バイタリティは依然として未勝利で、0勝6敗で順位表の最下位に沈んでいる。
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