Gambit EsportsとPositive Guysが11月16日から24日にかけて開催される『MDL成都メジャー』への出場権を手にした。

『2019-20 Dotaプロサーキット(DPC)』最初のメジャー大会への出場権をかけ、CIS最高のチームたちが激突した。10チームはまずは二つのグループに分かれ、リーグ戦を戦った。

大方の予想を覆し、Gambit EsportsとPositive Guysは、Natus VincereとVirtus Proといった強豪を圧倒した。

大会初日はHellRaisersが好パフォーマンスをみせ、Viet Flashbacksに勝利した。

グループBではGambit、Positive Guys、Jfshfh178が無敗でグループのトップを争った。

大会2日目、グループAではgOLDとHellRaisersが引き続き素晴らしい戦いぶりをみせた。HellRaisersはVirtus Proの新チームに勝利。強豪Virtus Proは4勝4敗でグループステージを終えた。

グループBではPositive GuysとGambitが圧倒し、5勝1敗でグループステージを終えた。一方、強豪Natus Vincereは2勝6敗で4位に終わった。

プレーオフではアンドレイ・“Ghostik”・Kadyk率いるPositive GuysがHellRaisersに2-0で勝利。決勝進出を決めた。

続くプレーオフの第2試合ではGambitがgOLDを2-0で下し、MDL成都メジャーに王手をかける。



最初にMDL成都メジャーへの出場権を獲得したのはGambit。決勝でPositive Guysを下し、まずは最初の椅子を確保。

敗れたPositive Guysは2位をかけてgOLDと対戦して勝利。メジャーへの二つ目の切符を手にした。

READ MORE: 【Dota2】東南アジアはFnatic、TNC Predator、Team Adroitが予選勝ち抜き成都メジャー出場決定!