『ザ・インターナショナル』を二連覇中のOGは、オンラインで開催される『ESL One・ロサンゼルス』のEU-CISリーグを欠場するトピアス・“Topson”・ターヴィツァイネンとイェイク・“MidOne”・ナイツェンの代わりに、セバスティーン・“Ceb”・デブスとネタ・“33”・シャピラが代理出場すると発表した。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で渡航禁止令が出たことによって、現在東南アジアに滞在しているTopsonとMidOneはヨーロッパに帰国できない状態となっており、OGの一員として『ESL One・ロサンゼルス』に出場することができなくなってしまった。

 こうした緊急事態のなか、OGは先ごろアライアンスを電撃退団した33と、チームの元オフレイナーであるMidOneが代理で大会に出場すると発表した。



 Cebは『ザ・インターナショナル2019』で二連覇を達成したあと、チームでのコーチ業に専念するために現役を退いていた。

 Cebと33という心強いメンバーが加入したOGは、4月4日から19日にかけて開催される『ESL One・ロサンゼルス』に出場。大会には16チームが出場し、賞金総額は20万ドルとなっている。

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