2019年のオーバーウォッチリーグ(以下、OWL)チャンピオンは、9月29日、今年のグランドファイナルの開催地であるフィラデルフィアのウェルズファーゴセンターで決まる。

 リーグのプレイオフは8月に始まり、8チームが予選を行う。現在のディビジョンリーダーであるバンクーバー・タイタンズとニューヨーク・エクセルシオールは、ディフェンディングチャンピオンであるロンドン・スピットファイア、そして28-0-0の記録で完璧なステージ2を完了したばかりで急沸するサンフランシスコ・ショックとともに優勝候補の1つなのだ

 グランドファイナルに向けて2つのチームは、リーグチャンピオンシップトロフィーと110万ドルの賞金を懸けて競い、準優勝者は60万ドルを手に入れる。

「フィラデルフィアは、素晴らしいファンがいる伝統あるスポーツの街であり、ウェルズ・ファーゴ・センターは新たなチャンピオンを獲得するのにもっともな場所なんだ」とOWLコミッショナーのネイト・ナンザーは語った。

 昨年の就任シーズンでは、ロンドン・スピットファイアがすべてを勝ち取り、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで開催されたグランドファイナルでフィラデルフィア・フュージョンを3-1、そして3-0で破り、シーズンを締めくくった。決勝MVPにはパク・“Profit”・ジュンヨンが選出された。

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