レイザーの伝説的マウス、DeathAdderシリーズの最新バージョン「V2」が発表された。最新版はオプティカルセンサーのアップグレードに加え、さらなる軽量化に成功している。

 2006年に初代のマウスが登場したDeathAdderは、「死」という言葉を冠したその名前とは裏腹に、今回で11度目のリニューアルとなる。最新の人間工学に則ったその形により、レイザーのマウスのなかでも最も高い人気を誇るモデルとなっている。

 今回のリニューアルでは形の変更こそなかったものの、重さはわずか82グラムと、大幅な軽量化に成功している。前モデルのDeathAdder Eliteが105グラムだったことを考えると、これは画期的な進歩だといえるだろう。



 また、今回のモデルはPixartと提携して開発されたPMW3399センサーが搭載されている。Razer Viper Eliteに搭載されたPMW3389も優れていたが、今回の改修によってさらなる操作性の向上が見込まれている。

 DeathAdder V2はレイザーのオンラインストアで販売中で、110ドルで購入可能だ。

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