『アサシン クリード』の新作タイトルがリリースされる。Ubisoftが人気アクションアドベンチャーシリーズの次なる一章を発表した。

 シリーズ本編第12作の名は『アサシン クリード ヴァルハラ』。2018年に発売された『アサシン クリード オデッセイ』に続くタイトルとなる。

 Ubisoftはグラフィックアーティストであるコーデ・“BossLogic”・アブドの8時間のライブストリーミング放送を通してゲームの舞台を明らかにした。BossLogicがデジタルアートで描いたゲームのイメージは、『ヴァルハラ』の舞台のヒントをファンに与えるものだった。

 完成した作品はまさに芸術品。左半分にはヴァイキングの故国スカンジナビアを思わせる凍りついた大地、右側には800年代半ばのアングロサクソン七王国時代の戦士たちの戦いが描かれた。

 作品の中央では『アサシン クリード ヴァルハラ』の主役となるEivorが斧を抱き、その上部には大きな『AC』の記章が刻み込まれている。

 ゲームについてのさらなる情報はまもなくプレイヤーたちに届けられる。『アサシン クリード ヴァルハラ』のトレイラー動画は30日のPDT午前8時(日本時間24時)に予定されている。